
元気と美しさを作る工場「胃腸(脾)」がバテているあなたへ。
このタイプの方は、胃腸の働きが低下することで、食べたものを十分なエネルギーへ変換できていない傾向があります。そのため、しっかり休んでいるつもりでも疲れが抜けにくく、食後に眠くなったり、身体が重だるく感じたりすることがあります。
また、胃腸の働きが落ちると余分な水分をうまく処理できなくなり、むくみやすさや身体の重さにつながることもあります。「食べていないのに痩せにくい」「夕方になると顔や脚がむくむ」と感じる方は、この傾向が関係しているかもしれません。
美容面では、身体に必要な栄養や水分の巡りが滞ることで、肌の透明感やツヤが失われやすくなります。なんとなく顔色が冴えない、肌の調子が安定しないと感じる場合は、スキンケアだけではなく身体の内側にも目を向けてみましょう。
まずは胃腸を冷やさないことが大切です。冷たい飲み物や食べ物を控え、温かいスープや煮込み料理など、身体に優しい食事を意識してみてください。胃腸が元気になることで、エネルギーを作る力や身体の巡りが整い、美容とダイエットの土台づくりにつながります。
漢方の専門家からひとこと
国際中医師
(国際中医専門員A級)
国際中医薬膳管理師
2000年に薬剤師免許を取得後、病院薬剤師として約20年以上勤務し、薬局長も歴任。その後、調剤薬局での勤務経験を重ねながら、約15年前より中医学を学び、国際資格である国際中医師を取得。自身のアレルギー体質をきっかけに漢方薬や煎じ薬を学び続け、西洋医学と東洋医学の両面から、一人ひとりの体質に寄り添ったアドバイスを行っている。現在は赤坂美容漢方薬局代表として、美容・健康・体質改善の相談に従事。
忙しいがゆえ、食事の時間にバラツキがあったり朝食を抜いたり、食べてもとすぐ胃もたれや下痢してしまう方が多いタイプです。元気エネルギーと美しい肌を作る工場である「胃腸(脾)」がバテてしまっています。ここが動いていないと、いくら良いサプリを摂っても栄養として吸収できず、うまく処理できなかった栄養はだるさや胃もたれの原因になることもあります。まずは胃腸をメンテナンスするために、よく噛んで食べることを心掛け胃腸を労わって。
おススメ食材:おかゆ・山芋・大根・キャベツ・白身魚・豆腐
避けたほうがいい食材:脂っこいもの・お刺身などの冷たい食べ物・甘いお菓子・小麦製品・スナック菓子
腹八分目、消化に良い食材で一時的に改善したように見えても胃もたれやゲップなどの症状が改善しないなら、まだ胃腸の消化吸収する力が改善できず肌荒れや太りやすさの原因が蓄積しているかもしれません。同じような胃もたれや軟便でも胃腸の弱り方は人それぞれ。体質に合った生薬の力でお腹の内側の土台を整え、胃腸の弱さに負けない食べる楽しみと本来の健康的な美しさを取り戻してみませんか?












