プロテインって太る?痩せる?プロテインを飲む理由を徹底解説!

プロテインについて、皆さんはどこまで知っていますか?プロテインは美容に良い、ダイエットに良いなど様々な情報がありますが、
実際にプロテインと言うものはどういうものなのか?
現に、弊社のお問い合わせいただく方の中で「プロテインは太りませんか?」「プロテインは飲んで痩せますか?」とご質問をいただくことがあります。
もちろん飲み方や飲む量によっても異なりますが実際のところプロテインは太るもの、痩せるものといった単純なものではありません!
今回の記事ではプロテインってそもそも何なのか?そして何のために飲むのか?ということを詳しく解説していきます♪

プロテインってなに?


そもそもプロテインとは英語で「たんぱく質」そのものを表した言葉です。
海外でプロテインというと、お肉やお魚などに含まれている「たんぱく質」のことを指します。
また、ギリシャ語ではprōteîosといいこれは「最も大切、第一の」という意味があります。 海外でも昔からんぱく質は健康に非常に大切な栄養素として考えられてきました。

たんぱく質=アミノ酸


「アミノ酸」という言葉をほとんどの方が聞いたことがあるかと思います。アミノ酸は疲れを摂る、トレーニングの前後に摂るといったイメージが強いでですが、実はたんぱく質はアミノ酸が結合されたものだということを知っていましたか?
アミノ酸を結合するとたんぱく質に。たんぱく質を分解するとアミノ酸になるのです。
アミノ酸が結合し、たんぱく質になるときには私たち人間の体の「DNA」がアミノ酸がつながる順番を決めています。

たんぱく質は再合成される

私たちがたんぱく質を口から摂取すると以下のようなことが体で起きます。
①たんぱく質を摂る
②食べた後、アミノ酸に分解される
③小腸で吸収され、全身の細胞に運ばれる
④DNAに従いアミノ酸が連結され、再びたんぱく質になる
口にしたたんぱく質そのものがそのまま役立つのではなく、体内で分解と結合を繰り返し全身に運ばれていくのです。

アミノ酸スコアとは?

プロテインを選ぶ時「アミノ酸スコア」という文字を目にすることがあるかと思います。このアミノ酸スコアというのはアミノ酸の組み合わせを評価する指標のことです。

表を見ると、牛乳が原料となっているホエイプロテイン、カゼインプロテインはアミノ酸スコア100!満点となります。そしてODEKOのプロテインの原料ともなっている大豆も実はアミノ酸スコア90~100と非常に高くホエイプロテインやカゼインプロテインに並びアミノ酸がバランス良く含まれている食品となります。

アミノ酸が不足すると

アミノ酸は肌や髪、筋肉、骨、内臓、白血球、赤血球、ホルモンなど私たちの身体のほとんどがたんぱく質でつくられています。
アミノ酸が不足することで起きやすい症状
● 疲れやすい
● 免疫力低下で風邪を引きやすい
● シミや肌荒れが目立つ
● 集中力がなくなる
● 運動しても、脂肪が燃焼しにくくなる
● 筋肉トレーニングをしても筋力アップしない
● 貧血、めまいを起こしやすくなる
● 二日酔いになりやすい
食事の偏りからたんぱく質が不足していると何となく感じている方はアミノ酸が不足し、上記のような症状を感じることはないでしょうか?

たんぱく質が何故女性にいいの?


近年、女性用のプロテインがとても多く、ODEKOプロテインのご愛飲者さまも90%以上が女性です
なぜ、女性にプロテイン(たんぱく質)が必要とされているのか?その理由はこちら▼
●コシとハリのある髪の毛をつくる
髪の主成分「ケラチン」は必須アミノ酸が集まってできたもの
アミノ酸を摂取することで強くハリのある髪の毛になる
●肌の代謝を促進する
細胞の増殖と成⻑に関与したり
美容 肌の血流改善により肌の代謝を促進する効果がある
●疲れにくい体をつくる
アミノ酸は免疫細胞を活性化させる作用がある。
また風邪などの場合、アミノ酸は大量に消費されるので、
普段から積極的にアミノ酸を摂取することで風邪予防にもなる
と、たんぱく質は女性にとってもあって欲しい、なくてはならない存在なのです。

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プロテインって飲んだら筋肉がつくの?

さて、長くなりましたがここからが今回の記事の本題です!「プロテインは飲んだら筋肉がつく」そんなイメージをお持ちの方へ実はプロテインは飲むだけで筋肉がつくことはありません!プロテインは 食事で不足したタンパク質を補うための“栄養補助食品”です。
“トレーニングをしている人がプロテインを飲む”というイメージをされる方は少なくないかと思います。しかし、その理由はトレーニングで筋肉に負荷をかけることで 筋繊維が壊れ、回復する際にたんぱく質を燃料として使い、筋肉が以前の状態よりも強くて太くなることを目的としているからなのです。
一般の方が筋肥大を目的とするトレーニングをする訳ではなくプロテインを飲む。または軽い筋トレやランニングをしている方が飲むだけで筋肉が大きく育つことはありません。また、大豆を原料としたたんぱく質(ソイプロテイン)はコレステロール増加の抑制も促す効果も期待できますので、どちらかというと筋肥大を目指していない女性におすすめのたんぱく質です!

プロテインで太る?

また「プロテインを飲むと太る」といったイメージを持たれている方もいらっしゃいます。
しかし、プロテインを1日1~2杯摂取しても太る要素はありません。
ただし、タンパク質にもカロリーはあるため、消費しきれないと内臓脂肪として 蓄積され体重アップにつながる可能性もあります。また「牛乳で割る」方や糖分の多い飲み物で割っている方は知らず知らずのうちにカロリーを多く摂取している可能性があるので注意が必要です!ダイエットを考えている方は豆乳(1日200ml)またはお水で割り、特に朝の置き換えや間食の置き換えをおすすめしています。
プロテインを飲む量の目安はこちら▼

プロテインで痩せるのか?

「プロテインを飲むと痩せますか?」そんなご質問も多くいただきます。
しかし、たんぱく質を日頃から摂取することで間接的に痩せやすい体になるということは考えられますが、単純に「たんぱく質=痩せる」という考えは正しくはありません。
しかし、ODEKOのプロテインを飲んでくださっているご愛飲者さまでは「1ヶ月で3kg痩せた」「太らなくなった」という口コミを多くいただいています。

プロテインって太る?痩せる?動画【解説】

今回の内容を動画でも解説しています▼▼▼

ご愛飲者さまのクチコミ▼


それは一体何故、かというと・・・
・必要なアミノ酸が補充され、日常生活の中でも脂肪が燃焼されやすい体内環境になる
・ビタミンやミネラルも同時に補充できるため食欲の抑制に繋がる
・朝の置き換えや間食の置き換えでカロリーコントロールができる
・朝の置き換えで血糖値のコントロールができる

実際に朝の置き換えにすることで、食パン(5枚切)を食べていた方なら-100Kcal
糖質は24.4gもマイナスになります!
たんぱく質に対する様々な情報やイメージを連想させるワードなどで溢れているため、本当は何のために必要なのか?が分かりづらく迷っていた方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事の中で何か参考になることがひとつでもありましたら嬉しいです!最後までお読みいたき誠にありがとうございました。

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